2010年01月07日

新型インフルエンザ 岐阜で持病ない60代女性が死亡

岐阜県は4日、新型インフルエンザに感染した60代女性が肺炎で死亡したと発表した。基礎疾患(持病)はなかった。岐阜県の死者は初めて。

県によると、女性は昨年12月14日、発熱を訴えて簡易検査でA型陽性と診断され、タミフルを投与された。19日の再検査で新型の感染が確認され、31日死亡した。(産経新聞)

新型インフルエンザ 名古屋市内の68歳男性死亡 多発性骨髄腫で入院中

名古屋市は4日、昨年12月29日に肺炎で死亡した市内の男性(68)が新型インフルエンザに感染していたと発表した。男性は多発性骨髄腫のため入院していた市内の病院で発症、死亡した。

名古屋市によると、男性は20日に発熱した後、肺炎を発症。31日に新型インフル感染が確認された。(産経新聞)

熊本の30代男性、新型インフルエンザで死亡 高血圧の持病

熊本県は4日、心不全で先月末に死亡した同県宇土市の30代男性が新型インフルエンザに感染していたと発表した。高血圧の基礎疾患(持病)があったという。

県によると、男性は先月28日に発熱。医療機関での簡易検査でA型陽性と診断されてタミフルを処方されたが、31日に死亡。その後の検査で新型と確定した。(産経新聞)

新型インフルエンザ余剰ワクチンの転売開始 フランス

フランス保健省当局者は3日、新型インフルエンザ対策として同国が購入したワクチンが接種人数の伸び悩みなどで大量に余り、一部を中東諸国などへ転売し始めたことを明らかにした。フランス公共ラジオが報じた。

当局者によると、政府は新型インフルエンザの大流行が予測された昨年夏以降、8億7千万ユーロ(約1160億円)を投じて9400万回分のワクチンを準備。だが、10月の接種開始以来、人口6200万人のうち500万人しか受けていないほか、1人につき2回の接種を前提にしていたこともあり、ワクチンが大量に余る事態となった。

このため既にカタールに30万回分を売却したほか、エジプトとも200万回分の売却へ向けて交渉中だという。世界保健機関(WHO)は「新型インフルエンザの世界的大流行の終息を判断するには時期尚早」として依然注意が必要と警告している。(共同通信)

2010年01月04日

新型インフルエンザ、中国の死者648人

新華社電によると、中国衛生省は2日、中国本土で昨年12月末までに12万人余りが新型インフルエンザに感染したと診断され、うち648人が死亡したと発表した。

12月の傾向としては北京、上海など大都市の学校での集団感染が減った一方、農村で引き続き感染が広がっており、衛生省は警戒を続けるよう呼び掛けている。(共同通信)